技能実習生の検定試験が行われました📝
スタッフ日記
技能検定3級を実施
今では工事部の欠かせないメンバーとなっている第一リフォームの技能実習生たち。
その第一期生となるのがベトナム人技能実習生のNさん。
2022年に入社し、早いもので、間もなく3年が経とうとしています。
今回は、そんなベトナム人技能実習生のNさんの技能検定3級の技能検定試験の様子をご紹介したいと思います。
試験前日
本社会議室に準備された検定用の材料。部長がNさんに実技検定の試験内容を説明しています。
「ローラーでこういうふうにやるんだよ。」とジェスチャーも交えて。
試験当日の様子
迎えた当日。
試験の前に、監督から試験に関する注意事項の説明が行われます。
その後、ヘルメットなどの装備を整えたら、いざ試験開始!
数十分後に実技試験が終了しました。
仕上がりの出来はどうだったのでしょう。
試験後に監督官からのチェックがはいります。
養生やパターン付けなど改善点についてのご指摘をいただきましたが、結果はいかに。。。
どうか無事に合格できていますように!🙏
外国人技能実習制度と技能検定
外国人技能実習制度とは、国際貢献のため、開発途上国等の外国人を日本で一定期間(最長5年間)に限り受け入れ、OJTを通じて技能を移転する制度。
一部の職種については技能実習の目標として該当職種の技能検定への合格することを掲げており、それらの職種の技能実習を行う場合は必ず技能検定を受検しなくてはなりません。
※参考 法務省『外国人技能実習制度について』、厚生労働省『技能実習生の「技能検定」に関する注意点』
今回の技能検定は、技能実習2号から3号へ移行するための「技能検定3級」というもので、実技試験が行われました。