現場レポート🎤✨~シーリング工事編~
大規模修繕工事
現場レポート
施工事例
シーリング工事とは…
簡単に説明すると、サッシ廻り、建具、扉の枠廻り等のゴム状のパッキンの交換や補修工事の事。
シーリング工事をする目的は、つなぎ目から侵入する「雨漏りを防ぐ防水性」と地震などにより建物が揺れた際に「伸縮性により建物を守る耐震性」にあります。
劣化が始まると、その「防水性」「伸縮性」を徐々に失い、最終的には雨漏りや外壁のひび割れの原因になってしまいます。
シーリング工事の流れ
↑ ①劣化したシーリングを「とる」作業。
この作業、簡単そうに見えてシーリング工事の中で一番難しいのだとか。
↑ ②シーリング材を充填する部分に沿って、マスキングテープで養生をします。
この作業をする事で、目地以外の部分に付着せずシーリングが綺麗に仕上がります。
↑ ③シーリング材の密着を良くするために密着プライマーを塗布します。
↑ ④プライマーが乾いたら、シーリング材を注入します。
↑ ④充填したシーリング材を、ヘラを使って押さえて圧着させます。
密着性を高めるとともに、余分なシーリング材を除去し、表面をきれいに整えることがこの作業の目的です。
作業動画はコチラ🎥✨