【現場レポ】大塚ビルに行ってきました😊📸
こんにちは😄
今回は8月5日(木)に撮影した「大塚ビル」(千葉県松戸市)の大規模修繕工事の様子をお届けしたいと思います✨
大塚ビル 大規模修繕工事
松戸駅から歩いて7分ほどにある「大塚ビル」
塗装作業が行われているということでその様子を撮影させていただきました。
■塗装工事
撮影日には塔屋、外壁の塗装作業が行われていました。
塔屋
塔屋とはビルやマンションの屋上に突き出た部分(小屋)のこと。
一般的には階段室やエレベーターの機械室、倉庫などに利用されています。
中塗りが完了した部分(塔屋周辺の壁)
塗料が付着しないよう扉や電灯もしっかり養生し塗装します(塔屋の出入扉)
外壁
足場から外壁の塗装(中塗り)をする様子
ローラーで丁寧に中塗り材を塗布していきます。
経年劣化によってヒビや欠損が生じた箇所も、このように補修され、肌合わせ(壁面の見た目を合わせる作業)の後、塗装が行われ躯体を保護する機能や意匠が改善されます。
■塗膜調査
現場作業と合わせて施工管理部の土橋さんが塗膜調査をするということで作業の様子を撮影させてもらいました。
足場を登り、調査箇所に向かいます。
大塚ビルの足場は階段ではなく梯子を使用しているので、昇降に意外と体力を使います。
足場を通り目的の箇所へ向かいます。
目的の箇所に到着。ここは梁天端(はりてんば)と呼ばれる部分。
水漏れの弱点になる可能性があるということで新規ウレタン防水を実施します。
ウレタン防水は決められた塗膜の厚さを塗布する必要があるため、事前に施工箇所を確認します。
今回は新規ウレタン防水のため、膜厚が0.0mmであることを確認しました。
調査結果を写真に記録します。
こうした現地調査も施工管理の仕事の一つです📝
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今回は千葉県松戸市にある「大塚ビル」から現場の様子をお届けしました!
竣工後には施工実績紹介も予定しておりますのでお楽しみに😉✨