現場レポート🎤✨~屋上防水工事(圧送システム)編~
大規模修繕工事
現場レポート
施工事例
関東近郊 物流倉庫*大規模修繕工事
今回は物流倉庫の大規模修繕工事の現場へ🎤
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■鉄筋コンクリート造
■地上4階建て
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こちらの倉庫の屋上の防水工事の様子をお届けします。
今回の屋上防水は「圧送システム」を利用した工事です。
「圧送システム」って!?
簡単に言うと、防水材料(ウレタン防水材)を地上から屋上やベランダへ一気に送り込むシステム。
荷揚げ・残材処理・軽量・ 撹拌作業の大幅な時 間短縮と、作業効率の向上を実現したものです。
■施工の効率化
■作業負担の軽減
■廃材減少
■工期短縮
などのメリットがあり、今回のような大面積の施工も効率的に作業員の負担も軽減し行うことができます。
具体的な流れを下記で説明します。
「圧送システム」を利用した今回の屋上防水工事の流れ
上写真ポンプ・コンプレッサを使って、防水材料を屋上へ汲み上げていきます。
コンプレッサ(ポンプを動かすもの)のスイッチON!から作業スタート。
ポンプの力で、緑の缶に入っている防水材料(今回はエバーコートZero-1H)がホースを通って屋上へ。
↓赤線で囲った部分にホースがあります。耐圧ホースで防水材料が汲み上げられていっているところです。
屋上へ防水材料が到着!
↓ 一斗缶にある程度の量をためて、塗布する場所へ運びます。
防水材料を均一に規定量通りに塗布していきます。
簡単そうに見えて、腕のいる作業。
サラリとこなす職人さん達、流石です!
そして・・・・