防水工事用語集
アスファルト防水
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[ あすふぁるとぼうすい ] |
アスファルトルーフィングやストレッチルーフィングを加熱して、溶融しているアスファルトを流し塗りしながら積み重ねて防水層とする工法を熱工法といい、アスファルトを加熱しないで常温のまま 塗布して、ルーフィングを張り付けていく工法を冷工法(常温工法) という | |
シート防水 |
[ しーとぼうすい ] |
合成ゴム・合成樹脂・合成繊維などを主原料とした防水シートを、 接着剤で下地コンクリートに接着し、繋ぎ合わせ防水層とする防水の方法 | |
シーリング材 |
[ しーりんぐざい ] |
風雨の浸透を避ける為に、建具と外壁の隙間や目地などをふさぐための材料 | |
浸透塗布防水 |
[ しんとうとふぼうすい ] |
一般には無機質系の粉末材料を水などに溶かし、刷毛・コテなどで 塗布することにより、コンクリート躯体に浸透させ防水効果を発揮する工法 | |
断熱防水 |
[ だんねつぼうすい ] |
屋根防水工事に於いて、断熱工事を併用した工法 | |
塗膜防水 |
[ とまくぼうすい ] |
ポリウレタンやゴムアスファルトを基材とした防水塗料を、 コテやヘラ、ローラー刷毛、吹付機などを用いて、下地面に塗布、または吹付けしながら所定の厚さの連続した塗膜を形成する防水 |