施工スタッフ
改修工事現場で施工を行います。改修工事とひとことで言ってもその内容は多岐に渡ります。
まずはひとつひとつの施工技術を習得し、その後は技術の向上につなげていくなど、自分自身のステップアップを目指すことができます。お客様から直接お声がけいただいたり、作業完了時に達成感や充実感を感じるなど、やりがいのある仕事です。
仕事内容
下地(躯体)補修工事
コンクリートやモルタルなど建物躯体のひびや欠損を補修したり、タイルの浮きや剥落を補修します。
シーリング工事
サッシ廻り、金物廻り、外壁などの目地に使用されているシーリング材を打ち替えます。
洗浄工事
改修工事の際に外壁などを洗浄して汚れを落とします。汚れをきれいに落とすことで下地との密着性を高め、工事の仕上がりをよくし、美観を回復します。
塗装工事
建物外壁や手すりなど鉄部を塗装します。塗膜の機能を回復させ、建物を保護するだけでなく、外観の美しさを向上させることで資産価値の維持が可能です。
防水工事
屋上、階段、バルコニーなど雨風にさらされる床面を中心に建物の内部に雨水などが浸入するのを防ぎます。ウレタン防水、アスファルト防水などの種類があります。
内装工事
マンションの居室や戸建ての床を張り替えたり、キッチンや浴室をリフォーム・リノベーションする工事です。
工事部のエキスパート
改修工事の仕上がりは技術者の腕次第。第一リフォームの高い工事品質を守る工事のエキスパートをご紹介します。
一級塗装技能士
国家資格である一級塗装技能士は最長7年の実務経験に加え、塗料に関する知識を試される筆記試験、実技試験をクリアしないとに資格を取得できません。言い換えれば一級塗装技能士は塗装工事のプロ中のプロ。第一リフォームが誇る塗装工事のプロを2名ご紹介します。
ココがすごい!
『塗装の仕上がりは養生がすべて!』といってもいい程、実は塗る以上に重要な作業。
自由自在に養生テープを操り次々と養生を仕上げていくのはまさにベテランのなせる技です。
ココがすごい!
ローラーを壁に当てる角度や、壁に押しあてる力の入れ具合にもコツがいる作業。見えづらい箇所まで塗り残しが無いように丁寧に仕上げます。
一級防水施工技能士
一級防水施工技能士の資格取得には最長7年の実務経験と筆記、実技試験の合格が必要です。防水工事は施工場所や材料、用途により多様な施工方法があります。一級防水施工技能士は技術はもちろんのこと、その多様な施工方法や材料に関する知識や、関連する法令などを含めた幅広い知識が求められます。この難易度の高い資格を所有する第一リフォームの一級防水施工技能士をご紹介します。
ココがすごい!
コテを使って防水材を均一の厚さに平らに塗り広げていくのは熟練技。屋上防水をあっという間に仕上げていく姿に見入ってしまいます。
一日の仕事の流れ
2018年度入社
- 8:15
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現場到着・準備
会社の車で現地に向かい、到着後は準備を進めます。
- 8:30
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朝礼・KY(危険予知)活動・準備
朝礼を行い、本日の作業内容の確認、危険予知活動に記入などを行います。
- 9:00
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作業開始
効率よく作業が進むよう、工程ごとに分担して作業を行います。
- 10:30
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休憩
休憩をはさみ、再び作業へ戻ります。
- 12:00
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お昼休憩
みんなでお昼を食べに行ったり、車で休んだり各自自由に過ごします。
- 13:00
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昼礼・午後の作業開始
昼礼で午後の作業や進捗を確認し、午後の作業を開始します。
- 15:00
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休憩
午後の休憩です。休憩後は再び作業へ戻ります。
- 17:00
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本日の作業終了・片付け・翌日の準備・清掃
片付け・翌日の作業のための準備・清掃をおこないます。
- 17:45
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帰宅
一日の仕事が完了しました。
お疲れ様でした!
入社後の流れ
入施工スタッフはオリエンテーション、メーカー研修で基礎知識を学び、OJT研修で先輩社員から技術を学びます。
オリエンテーション
会社のルール・規則などを学ぶ
各メーカー講習
防水、塗装など工事に必要な知識などを学ぶ
OJT研修
各配属先の先輩社員に同行し知識を深める